こんにちは、ぽりんです！
今日は私の「脱・デキる女」話を
聞いてくださいw
わたしは今まで
「デキる女」をやってきました。
それは
子ども時代、家でもそうだったし
学校でもそうだったし
バイトでもそうだったし
看護師になってからもそうだったし
妻になってから（一回目のw）もそうだったし
とにかく
ありとあらゆる場面で
「さすが！」とか
「頼りにしてるー！」とか
そういう言葉をおかずにして生きてきました。
（おかずてw）
根は真面目じゃないのに
真面目ぶって
すぐテンパるのに
テンパってないふりして
ほんとは弱いのに
強がって
今思うとどんだけ本当の自分とかけ離れた人物を演じてきたか・・・
周りからこう思われたい！
こう思われてるからそうならないといけない！
っていうように
周りの目を気にして
生きてきました。
ぽりんは器用だから
ぽりんはバリバリ仕事するから
ぽりんは管理職になる人材だから
ぽりんは賢いから
ぽりんは仕事が丁寧で早いから
ぽりんはみんなをまとめられるから
ぽりんは周りが見れてるから
ぽりんは面倒見がいいから
ぽりんは完璧主義だから
これ、全部褒められてると思ってたし
期待されてると思ってたから
すごく嬉しかったし、
それに
自分はこういう人間なんや！
よっしゃ、みんなの期待を裏切らないようにがんばらな！
って思っていました。
それが、どれだけ自分を苦しめて
どれだけ本来の自分と乖離した人物に仕上げることになっていたか…
そんな感じで
他人の期待するような自分を
知らず知らずに演じていくうちに
それが自分への評価だと勘違いして
プライドが高くなっていきました。
大体は演じ切れるんだけど、
でも、
そのプライドに本来の自分の実力が全然追いついてないときは、
どんどん本当の自分と乖離していって
一人で背負い込んで
一人でパンクして
一人で苦しんで
結局キャパオーバーになり
爆発してしまう、という
なんともおそまつな結果になってしまってました。
そんな自分を、今の夫は見事に見抜いて、
めっちゃ弱いやん
めっちゃ不器用やん
めっちゃアホやん
めっちゃ変やん
めっちゃひねくれてるやん
て普通に言ってきますw
ただの悪口みたいにも聞こえるけどw
でも、そう言われた時、
そうやねん！
私、全然デキへん女やねん！
ってなりました。
しかも、
仕事上は面倒見のいいデキる女を演じてたこと
外ではいい子ちゃんを演じてたこと
家族の前では真面目を演じてたこと
そんなことまでバレてましたw
でも、その上で、
だからめっちゃおもろい
って言ってくれるところが本当にありがたい。
本当の自分を解ってくれたこと、
本当の自分は「デキない女」って認められたこと、
本当の自分をさらけ出しても受け入れてくれたこと、
それがめちゃくちゃ嬉しくて涙が出てきたのを覚えています。
人の目ばっかり気にして
生きてきたので、
自分がうまくいかなかったときとか
ほかの人がうまくいってるときとか
ほかの人が褒められてるときとか
本当に自己否定しちゃうし、
嫉妬しちゃうし、
完っ全に、他人と比較しちゃってんたんです。
他人軸で生きてたから、しんどかった。
でも今は、
自分にとことん向き合う時間をたっぷりとって、
自分の好きに素直になる
自分の気持ちいいを大切にする
自分の本能に耳を傾ける
自分のやりたいことをやる
それを実践してるだけで、
自分軸になっただけで、
めちゃくちゃ生きるのが楽になったし
幸せを感じられるようになりました。
不妊治療に対する考え方も
妊活自体も楽になりました。
「今のままの自分」を肯定することはめちゃくちゃ大事です。
頑張ってる「今の自分」を褒めることはめちゃくちゃ大事です。
でも、もし、
その「今の自分」に
少しでも違和感を感じたら、
それが「本当の自分」と
かけ離れているなら、
もしかしたら、
それは自分を追い詰めてることになってるかもしれません。
一緒に「デキる女」やめませんか？
そして、「本当の自分」さらけ出して、
「本当の自分」を褒めていきましょう♡
