こんにちは〜ぽりんです!
今日は、私がよくブログやメルマガで使っている
「エフィカシー」ってコトバについて
お話ししていこうと思います。
音声で聞きたい方はこちらのからどうぞ!
実はぽりラジ、リニューアルいたしまして、
YouTubeじゃなくstand.fmに移行しました♪
アプリとらなくても聴けるので
お気軽にどうぞ♡
文字で読みたい方はこちらからどうぞ♪
人生における困難を乗り越えるカギ「エフィカシー」
人生において、何か新しいことを始めるとか
何か困難にぶつかる、壁にぶち当たることって
きっと誰でも経験すると思います。
例えば、
不妊治療でうまく結果が出ない〜〜とか
離婚してお先真っ暗〜〜とか
まぁ全部私のことなんですけどね笑
これを乗り越えられるか乗り越えられないかは
ほぼほぼメンタリティーなんですね。
で、そのメンタリティは何かっていうと
エフィカシーなんです。
要はこのエフィカシーっていうのが高かったら、
あらゆる困難が乗り越えられるってことなんです。
エフィカシーっていうのは心理学用語で、
「効力」とか「有効性」っていう意味があります。
正しくはセルフエフィカシーって言って、
「自分の能力を評価する」という意味になります。
「自己効力感」とも言います。
このセルフエフィカシーが略されて
「エフィカシー」っていう風に使われます。
私達の未来はこのエフィカシーに大きく左右されるんです。
あなたは自分自身の能力を
どのように評価していますか?
こうなりたいっていう自分はあるけど、
「どう考えても自分にはできないな…」とかって
自己評価を下げていませんか?
これからお話ししていく中で、
理解を深めてもらって、
あなたにもぜひエフィカシーを上げて
あなたらしい幸せな人生を送って欲しいと思っています。
エフィカシーってなに?
エフィカシー(自己効力感)は、説明した通り
自分自身の能力に対する評価のことを言います。
例えば
- 自分には何ができる!
- 自分にはどれだけの仕事ができる!
- 自分はこれだけ稼げる!
このように考えた時、
「これは自分には無理やな…」って感じたり、
「これなら自分にはできる!」って感じるのが
エフィカシー(自己効力感)=自己評価なんですね。
評価っていうと、
これまでの自分に対して評価をするもので、
すぐには変えられないと考える人が多いですが、
自分が自分のことをどう思うのか、
シンプルにこれだけなので、
実は、自分次第で
自由自在に変えることができるんです!!
なので、
「未来はそうなる!」っていう姿に
臨場感(リアリティ)を持って、
「自分にはそれを達成することができる能力がある」
と自分が思えるなら大丈夫です。
エフィカシーの2つのタイプ
この自己評価の仕方を2つのタイプに分けることができます。
あなたはどちらのタイプかを考えながら
読み進めてください♪
一つ目は
「未来の自分から自己評価する人」
もう一つのタイプは
「過去の自分から自己評価する人」
将来の自分を設定しているかどうかで、
エフィカシー(自己効力感)の解釈が違ってきます。
例えば、
「将来は起業して社長になって…」とか
「3人子どもを産んで家族で幸せに暮らす」とか
未来の自分を設定している人なら、
今の時点でそれができていなくても、
- それをすることができる自分
- それを手にすることができる自分
- 達成することが十分にあり得る自分
だっていう自己効力感を感じているので、
エフィカシーが高いと言えます。
反対に、
将来なりたい自分を設定していない人は、
未来に意識を向けていないので、
「自分には何ができるのか?」と考えた時、
今までの自分の経験や能力だけで自分を評価するので、
「はぁ自分には無理や…」とか、
「この歳からやっても遅いよな…」
っていうように、
できないことが浮かんでくるので、
エフィカシーが低いと言えます。
会話の中でもエフィカシーは上下する
そして、エフィカシーは、日頃の会話でも見ることができます。
例えば、何か失敗した時に思わず
「やっちゃった…」とか、
「やっぱりな…」っていうように
つぶやいてしまうことがありませんか?
これも自己評価のひとつで、
自分のエフィカシー(自己効力感)を言葉にして
表現している状態です。
誰かと会話をしている時でも、
「すごいね!流石!」
って言われても、
素直にその言葉を受け取らずに、
日本人特有の謙遜という思考と態度で
「いやいやそんなことないですよ、自分はまだまだです」
みたいな会話をしている人を見かけますが、
これもエフィカシーを下げるんです。
はい、ちょっと前の私のことです。
エフィカシーが高い人はこの場合、
「すごいね!」って言われたら
素直に「ありがとう!」と言って、
相手の言葉を丁寧に受け取リます。
相手もあなたの「ありがとう」という返事を
心地よく受け取ってくれて、
更にあなたの良いところを
見つけてくれるようになります。
そしてお互いの会話で
エフィカシーが上がっていくことを実感できるので、
「あの人と話していると心地よい」
という空間が生まれ、
エフィカシーを上げるトークをしていると言えます。
ただ、どうしても謙遜しないといけない状況も
あると思うので、その場合は、言葉だけにしといて、
心の中では
「せやねん、私めっちゃいい感じやねん!」
って思っておけば大丈夫ですw
自分のエフィカシー(自己効力感)は
人に決められるのではありません。
自分で決めて感じるものです。
あなたはどちらのエフィカシーにしますか?
今すぐにエフィカシーを上げたほうがいい理由
ここまで、エフィカシーについて理解できましたでしょうか?
エフィカシーを上げほうがいい理由は、
理想の自分にできるだけ早く近づく方法のひとつだからです。
エフィカシーが低いままでは
何年経っても理想の自分を
手にいれることができないですし、
私が目指している自分らしい幸せな人生を送ることができません。
家族とか他人に言われた言葉で自分を評価したり、
これまでの自分だけを見て評価するのではなくって、
自分を好きになることで見えてくる、
本当のエフィカシーを身につけていきたいですね。
自分が心からいいなぁと思う未来を思い描きながら、
自己評価を上げてみましょう。
いかがだったでしょうか?
ちょっと難しかったかもしれないので
疑問・質問・感想あれば
ほんっと気軽に返信してください♪
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あなたのアウトプット、待ってます(^^)
それでは次のメルマガも
楽しみに待っていてください!
ぽりん
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